午前3時起きが私のスタイル! 朝型に切り替える3つのメリット

自分の行動ポリシーの一つが「早寝早起きをする」ということです。

普通の人の感覚からするとチョット極端かもしれませんが、ここ10年以上は「午前3時起きの生活」をしております。

「そんなに早く起きて何をしているの?」
とよく聞かれるのですが、特に変わったことをしているわけではありません。

強いて言うなら、ジョギングをしたり読書をしたり動画を見たり・・・。
特別に必ず早起きしなければならないというワケではありません。

それでも早起きすることによって、それまでの生活スタイルでは得られなかったであろう多くのメリットを得ることができました。

目次

睡眠時間を削っているわけではない

良く勘違いされるのですが、朝3時に起きているからといって寝不足だということはありません。

早起きを始める前のスタイルは、だいたい日が変わる夜中の12時くらいに寝て、朝は6時前後くらいに起きるというパターンでした。

平均して1日の睡眠時間は6時間弱くらい。
一般的な日本のサラリーマンの平均睡眠時間は6時間と言われていますから同じくらいの時間です。
(日本の平均睡眠時間は先進国の中で1番短いのだそうですけど・・・)

早起きをするようになってからは、「朝早く起きよう」ということよりも「夜早く寝よう」ということを心がけました。

午前3時に起きる生活になってから、前の日の夜に寝る時間は「午後9時」になりました。

午前3時に起きても夜の9時に寝ることができれば、睡眠時間は今までと同じ6時間を確保することができます。
ですので、別に睡眠不足になっているわけではないのです。

早起きになって得られた3つのメリット

午前3時に起きるようになってから、いくつか生活が改善したことがあります。

その① まとまった時間を確保することができる

「午前3時から午前6時過ぎまでの約3時間」というまとまった時間を確保することが出来るようになります。

最初にこの生活にしようと思ったきっかけは「勉強時間を確保すること」。

資格や語学など、社会人になってからも勉強したいと思うコトは多いものです。
ただそのための時間ってなかなか確保できないんですよね。

早起きスタイルに切り替えることによって、この時間を確保することができるようになりました。

勉強時間なら夜でもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、仕事から帰って一息ついてしまうとなかなか机に向かう気が起きてきません。
しかも夜はテレビやお酒の誘惑なども多くて、なかなか集中するのも難しかったのです。

その点、早朝3時過ぎであればテレビの誘惑もありませんし、お酒を飲むこともありません。
そもそも、せっかく早起きしたのだから勉強しよう!という気持ちにもなります。

この生活になってから、毎日まとまった勉強時間が確保できるようになりました。

難関と言われる税理士試験にも働きながら短期間で合格することができたのも、早朝勉強のおかげだと思っています。

その② 生活のリズムが安定する

早起きするための秘訣は、何と言っても早く寝ること。

遅くまで起きていては、3時に起きるのがとてもツラくなってしまうのです。

ですので、夜9時には必ずベッドの中に入れるようにタイムスケジュールを組んでいました。

かずぅ

「必ず夜9時から勉強しよう!」

ということはなかなかモチベーションが上がらないかもしれませんが、

かずぅ

「必ず夜9時には寝よう!」

ということであれば、そんなに難しいことではないでしょう?

ちなみに自分の特技の一つは「寝るコト」です。

どんなところでも寝れますし、しかもベッドに入ってから寝るまでの時間は3秒です(笑)。
(のび太くんといい勝負ができるかな?)

自然と毎日同じ時間に寝て、毎日同じ時間に起きるという生活スタイルになりますので、生活リズムが安定するようになりました。

その③ 健康になった

スゴイ漠然とした表現ですが、とてもカラダの調子が良くなりました。

睡眠の質も良くなった(睡眠が深くなった)と思いますし、病気もしにくくなりましたね。
朝型人間になってから1日寝込むような風邪をひいたこともありません。

体力的な部分だけでなく、精神的な部分でもプラスの作用が大きいと思います。

午前中のうちに頭がフル活用されますので、勉強や仕事の効率もアップしました。

また、夜9時までに寝るためには残業なんてしている余裕はありませんので、きっちりと定時までに仕事を終わらせるタイムマネジメントの意識も高くなりました。

カラダにもココロにも良いことが多いと思います。

とにかく続けることが大事

最初の早起きの目的は「国家試験に合格するための勉強時間の確保」でした。
ですので、国家試験に合格した今となっては早起きする理由は無くなったのです。

それでも私は早起きを続けています。

なぜか?

それは、そのまま続けようと思えるほどに早寝早起にメリットを感じているからですよ。

本当にキツイ習慣であれば途中で投げ出してしまうかもしれませんが、慣れてしまえば当たり前のように起きれてしまうモノです。
逆に朝5時過ぎまで寝ていると「寝すぎたなぁ・・・」と思ってしまうくらいです。

今は午前3時から5時くらいまでジョギングをしたり早朝営業の事務でトレーニングしたりしています。
ジョギングの後はシャワーを浴びて、ゆっくりコーヒーでも飲みながらリラックス。
少し早めの朝食を食べて、7時前くらいから仕事にとりかかるのがモーニングルーティーン。
ちなみに土日祝日のお休みの時も3時起きのスタイルは崩していません。

まとめ

さすがに午前3時は極端かもしれませんが、今よりも1~2時間くらい早起きをする生活に切り替えるだけで色んなメリットが出てくると思います。

プラス1時間を作ることが出来れば、いままで「時間が無い・・・」といって諦めていたことも出来るようになるはず。

時間というものは作れるモノなのですよ!

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この記事を書いた人

中小企業や個人事業者の仕事効率化をサポートをすることが大好きな税理士!
「都会ではないけどそこまで田舎でもないよ」という地方都市の中小企業が、都会ビジネスに負けないように知恵を振りしぼっています。
どうやったら分かりやすく会計や税金のことを伝えられるようになるか?
難しいことはカンタンに、固いモノは柔らかく。
自分の知識や経験を活かして多くの方のサポートができるようになれればいいなと思います。

午前3時起きの超・朝型人間。
山や川など自然の中を走り回るトレイルランニングが大好き。
トレイルランで日本百名山を制覇することが目標です!

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